けいはんな学研都市(正式名称:関西文化学術研究都市)とは、京都・大阪・奈良の3府県にまたがる京阪奈の緑豊かな丘陵において、関西文化学術研究都市建設促進法に基づき、建設・整備を進めているサイエンスシティであり、東の「つくば研究学園都市」とともに、国家的プロジェクトに位置付けられています。
総面積は約15,000ha、その中に12の文化学術研究地区
(約3,600ha)を分散配置しています。
京都市・大阪市の中心部から30km、奈良市の中心部から10kmの圏内に位置し、
現在、150を超える研究施設、大学施設、文化施設などが立地しており、各立地施設における就業者数(研究者及び職員)は概ね1万人となり、文化、学術研究等の分野で顕著な成果をあげています。